リハビリテーション科では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によりチームアプローチに根ざしたリハビリテーションを提供しております。

機能低下を最小限にとどめ、回復を促し、後の回復期のリハビリテーションを効果的にすすめるため、発症後早期からのリハビリテーションを実践しています。また、在宅生活に向けての家屋調査、福祉機器の選択等を行い、自立した生活が送れるよう関わらせていただきます。

リハビリテーション機器の紹介

○学習支援ロボットOrthobotⓇ(オルソボット)無線タブレットタイプ

 北海道内の病院における導入は(2024年9月時点)当院が4番目の導入となります。札幌市内では3番目の
導入となります。OrthobotⓇ(オルソボット)の効果は①つまづき防止、②歩幅アップ、③歩行速度アップが
期待されております。今後もOrthobotⓇ(オルソボット)の情報をご提示してまいりますので、ご覧を頂けますと幸いです。

※画像は、サンコール株式会社より使用許可を頂いております。

 

 

○LIFESCAPES 医療用BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)

医療用BMI(手指タイプ)は札幌市内の医療機関においては当院が初導入(2024年9月時点)となります。
脳卒中による手指の運動麻痺の回復に期待されております。
今後もBMI(手指タイプ)の情報をご提示してまいりますので、ご覧を頂けますと幸いです。

※画像は、株式会社LIFESCAPESより使用許可を頂いております。

 

○COGYⅡ(下肢駆動型車椅子)
近年、注目されている足こぎ式車椅子です。COGYⅡ(下肢駆動型車椅子)は北海道内では当院が初導入(2024年9月時点)
となります。今後もCOGYⅡ(下肢駆動型車椅子)の情報をご提示してまいりますので、ご覧を頂けますと幸いです。