1階 外来

外来では「患者さま第一」という理念のもと、温かい雰囲気作りを目標に日々努力しています。患者さま、一人一人を笑顔でお迎えします。通院している患者さまから救急搬入される患者さまなど、様々な方が来院されます。外来は全身的なアセスメント能力と患者さまの気持ちに沿った看護を学ぶことができる部署です。

2階病棟(一般病棟60床:NCU4床、一般病床56床・脳卒中ケアユニット3床)

2階病棟は、急性期、手術・検査の前後、回復期、リハビリ期と多彩な患者さまたちが入院される病棟です。脳卒中看護の基本を学べる病棟です。男性看護師も多い病棟で、明るく元気なスタッフが、チームワークで患者さまを支援します。

3階病棟(回復期リハビリテーション病棟 40床)

脳血管疾患や脊髄疾患の急性期治療後、日常生活動作の向上をはかり、「在宅復帰」を第一の目的として、集中的かつ効果的にリハビリテーションを行います。患者さまやご家族を中心に、医師・看護師・ケアスタッフ・医療ソーシャルワーカー(MSW)、リハビリ科職員など多くの専門職がチームとして生活リハビリの実施を支援します。看護の基本である「日常生活援助」に視点をおき、個別性のある看護を学び、実践できます。

4階病棟(障害者病棟 31床)

4階病棟では、脳卒中後の安定期に入った患者さまや、神経内科疾患の患者さまなど慢性期の患者さまが入院しています。私たちは、栄養管理、行動拡大、意識刺激、口腔ケア、褥瘡予防など全身管理と日常生活の支援において、細かな目配りをする努力をしています。患者さまやご家族と笑顔で接することが、私たちの看護の喜びです。

手術室・血管造影室・中央材料室

手術室では直接と間接介助という業務を分担し、麻酔科医、執刀医と協力し患者さまの不安が最小限となり、安全・安楽に手術を終えられるよう看護しています。手術前に患者さまとお話し、手術に対する不安や質問に丁寧にお答えしながら、患者さまの要望に合わせた看護を計画します。病棟看護とは、また違った角度から、やりがいをみいだせる部署です。

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